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#卵黄色
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黄身が濃い卵ほど栄養価は高いのか?──卵黄色とカロテノイドの意外な関係
濃いオレンジの黄身は「栄養が濃そう」に見える。しかし実際はどうなのか。ポーランドの研究チームが、マリーゴールド・カレンデュラ・バジル・タンポポの4種類の植物を飼料に混ぜて卵黄色とカロテノイド量・抗酸化力を比較した。結果、最も濃い色をつけたマリーゴールドは確かにカロテノイドも最高だったが、最も薄い色のバジル卵が抗酸化力で最強──「色=栄養」は部分的にしか正しくないという意外な結論。
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在来種の卵は本当に『濃い』のか──在来鶏と商業種の比較
在来種の卵は本当においしいのか。スペインのガリシア地方の研究チームが、在来鶏モス(Mos)と商業系ISA Brownの卵を合計288個比較。ハウユニットや卵白の高さなど『新鮮度の指標』では商業種ISA Brownが勝る一方、『卵黄の黄色さ』『茹でた卵の硬さ・もっちり感』『脂肪酸プロファイル』では在来種Mosが上回る。『地鶏の卵が濃く感じる』という感覚に、数字の裏付けが見えてきた。
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鶏の飼料を昆虫に置き換えたら、卵はどう変わったか
平飼い採卵鶏の飼料に含まれる大豆粕を、昆虫(アメリカミズアブ幼虫)の粉に置き換えた研究。産卵率や飼料摂取量は変わらず完全置換が可能だった一方、卵黄の色は半分の濃さに低下し、ω3脂肪酸は22%減少。ビタミンEやカロテノイドは逆に増え、栄養成分に大きな再編が起きることが分かった。